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裁定機会? [雑感]

今日、所用があって外出したついでに、ドン・キホーテに寄ってきました。実は一昨日も立ち寄ったのですが、その際、Panasonicブルーレイレコーダー DIGA DMR-BWT510-Kが、限定3台携帯会員価格34,800円で売られているのを目にしていました。

売り出し期間は3月2日~11日だったと思いますが、もちろん、こんなお買い得品は速攻で無くなっているものと考えていました。
しかし、4日はまだ3台、今日行ってもまだ2台も残っていました。

知っている人は分かると思いますが、この機種は旧機種ながら非常に人気が高く、価格.comでも4万円以上しています。量販店では未だ5万円以上することがほとんどです。
個人的にも、もしもブルーレイレコーダーを買うとしたら、この機種かもうワンランク上のBWT710を候補に入れていました(Woooとの相性の良さが一因です)。

さて、この製品に関しては現時点で、少なくとも適正価格(一般の人が普通に買える価格)と5千円ほどの価格差が生じています。これは言葉を変えれば、裁定機会のようなものです。
すなわち、この商品を購入してオークション等に3万5千円以上で出品すれば、3万5千円以上4万円以内の価格で落札される可能性があるということです。

ここでは簡単のため、送料や保証の問題は考慮していませんが、保証についてはドンキの保証書を添付すれば通常保証が受けられると考えられますので、あまり気にする必要はないでしょう。
送料を考慮しても、うまくすれば2~3千円程度は儲けられるかもしれません。

もちろん、売れないというリスクはあります。その場合は自分で使うと割り切れば、お買い得品をゲットできたということで満足できます。
そう考えると、これはけして損な取引ではないように思えてきます。

しかし、商売として考えると、この方法は成り立ちません。なぜなら、これが単発的な裁定機会に過ぎないからです。
上手く立ち回れたとしても、せいぜい2台が買える程度。しかも、台数が増えるほど、売れ残りリスクは高まります(自分でも使いきれなくなってしまいます)。

それでいて粗利益率はせいぜい10%ですから、下手をすると、骨折り損のくたびれ儲けに終わってしまうかもしれません。
結局のところ、裁定機会が継続的に存在することが、この手の商売の必要条件になります(もちろん小遣い稼ぎ程度であれば関係ありませんが)。

では、このような商売が成り立たないのかと言いますと、けしてそのようなことはありません。と言いますか、ほとんど全ての商売は、似たような側面を持っています。
それが最も顕著に表れるのが、例えばリサイクルショップなどでしょう。

ハードオフで売買したことのある人はお分かりかと思いますが、大抵の場合、買取価格の5~10倍程度の価格で販売しています(最新人気製品の場合はその限りではありません)。
これは、例えば200円で買って1,000円で売る、あるいは100円で買って1,000円で売るということですから、粗利益率は実に80%以上ということになります。

これを暴利と考えるか、これが普通だと考えるか、考え方は様々ですが、買い取り値を材料原価とし、不良率が異常に高い製品を販売していると考えれば、まあ、こんなものなのかもしれません。何より、ハードオフが潰れもせず、さりとて急成長を続けているでもないことを考えると、この程度のところが丁度バランスが取れているのでしょう。

さて、そう考えると、安い製品をせっせと仕入れて10%程度の利ザヤを付けて売るという商売は、よほど安定した仕入れ先を継続的に発掘して行かないと、かなり難しいだろうということが想像できます。

もちろん、個人の小遣い稼ぎレベル、あるいはせいぜい自営業レベルで考えれば、このような商売が成り立たないわけでもないでしょう。
実際、「せどり」などはテレビ等で結構紹介されていますし、IOデータのユーズド品販売等を見ていると、明らかに転売目的と思われる人が結構います。

しかし、発展的なビジネスを目指すのであれば、もっと誰も気が付いておらず、しかも継続的に存在する(だろう)裁定機会を探すべきでしょうし、実際、多くの成功者たちはそのようにして自らの事業を立ち上げたのだろうと思います。

さて、以前だったら喉から手が出るほど欲しかったDMR-BWT510-Kですが、そんなこともあって、グッと我慢しました(実は嫁が横で睨んでいたので・・・)。
と言いますか、実は最近、ブルーレイレコーダーの必要性をあまり感じなくなってきていることが、購入を見送った最大の理由です。

その最大の要因は、コンテンツのネットワーク化の推進です。いちいちブルーレイに焼いて保管するより、HDDにコピーして保存する方が遥かに使い勝手が良いからです。
最近は安価で高機能・高性能なメディアプレーヤーが多く出ていることも、ブルーレイレコーダーの購入に二の足を踏ませています。

ということで、今日はポータブルHDDを買いにドンキに行きました。先日入会した家電御贔屓カードの入会特典(500円割引券)が送られてきましたので、それと家電御贔屓カードを使ってAPOLLO-Expert(500GB)を3,480円で購入しました。

これはあまり人気がないようで、ネットなどでもほとんど見かけませんが、中身は東芝製の2.5"HDDで、もちろん動作も全く問題ありません。
実際、価格.comでは1店舗のみで7,531円、Amazonでも2店舗のみで8,776円からと、非常に高止まりしています。

この製品の難点は、アクセスランプが異常に眩しいことと、カラ割りが難しいことくらいです。まあ、人によってはデザインが安っぽいと感じるかもしれません(私は結構好きです)。
ケースが安っぽい分非常に軽量ですので、ネットワークコンテンツの保存には最適です。

ちなみに、ドン・キホーテ長岡インター店には、今日の午前中時点でまだ10台ほどありました。価格は通常で5,980円ですが、家電御贔屓カードを使うと2千円引きの3,980円になります。
なぜか同じAPOLLOの250GB品が、7,980円(しかも値引きなし)で随分前から売られています。一体誰が買うんでしょう?

さて、価格.comにおける500GBポータブルHDDの最安値はLaCieの5,214円ですが、APOLLOとの価格差は1,234円、率で言うと31%もあります。
平均的な価格帯は6千円程度でしょうか。それを基準にすれば、更に価格差は大きくなります。

これくらいの差があれば結構な利ザヤが稼げそうですが、致命的な欠点があります。それは言わずもがな、前述したように、この製品が非常に不人気であるということです。だからこそ、このような低価格で売られているのでしょうが。

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